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芽欠きについて

このところ小さな異常気象が続いています。
5月の降水量は60㎜ほどで昨年と同様です。
しかし、櫛引は30㎜ほどです。
平年並みで5月は100㎜ほど降水量が欲しいところです。
この5月、6月は成長にエネルギーを使いたいので水が必要です。
黒森は潅水設備がありますので、雨は降らない方が生育コントロールがしやすかったりします。

5月中旬からは気温が寒い日がありました。
そこから一気に気温が上がり枝、葉が一気に伸びました。
少し手が追い付かない状態の中でやり繰りしています。
副枝を取ったり要らない枝を間引いたりします。
間引きが終わった後は量が多いので緑の絨毯のようになっています。

この間引きを行うことにより風通しが良くなります。
また、農薬が必要な枝葉、実にかかるようになり、ぶどうが病気にかかりにくくなります。

2019 HOCCA cider ③

こんにちは!!

ホッカワイナリーで製造を担当しております。

阿部です。

 

今日は濾過後の事をお話させていただきたいと思います。

濾過をする意味合いとしては、本来は酵母を取ったりするためにすごく細かいフィルターを使い濾過を行います。

しかし、シードルの場合は濾過後に新たに酵母を添加するため、今回の濾過は3ミクロンほどの粗めの濾過でごみなど大きいものを除去していきます。

 

濾過後には分析も行います。

亜硫酸の残り具合やNTU(濁度)pHなどを測定していきます。このときの分析は製成分析とは違い必要な項目のみ分析を行います。

亜硫酸がどのくらい利いていてるのか、うちではモリキュラーで亜流酸を管理してますのでpHも測定します。

また、NTU(濁度)を測り、濾過がしっかりとできているのかチェックします。

今回の濾過ではすべてのタンクで1.0以下でしたので、濾過以上に綺麗になっておりました。

そんなことあるの?と思うかもしれませんが、シードルも発酵が終わってから3回~4回ほどおり引きといわれる事を行います。オリの部分を下に沈殿させ、上澄みのみを違うタンクに移動させる。これを繰り返す事により綺麗なアップルワインができます。

 

では、今回はここまで!!

 

次回は瓶詰めあたりをお話します!!

 

 

2019 HOCCA cider ②

みなさん、こんにちは!

ホッカワイナリーで製造を担当しております。

阿部です!!

山形県も梅雨入りし、じめじめした季節がやってきました。

 

さて、早速ですが今回は前回の続きで酵母の拡大と濾過あたりまでを書きたいと思います。

 

前回、乾燥酵母をいれ拡大の準備をしていた、タライに栄養源などを入れ徐々に酵母の菌数を増やしていきます。

20度以上をキープしながら、1週間かけて拡大していくのですが現在、ホッカワイナリーにて室温をキープできる部屋は日本酒用の麹を造る部屋しかありません・・・

 

さすがにその部屋で酵母を拡大させるわけにもいかないので、ワインタンクのある部屋で管理していきますが、空調がないので外気によって液温が変化してしまいます。

 

多少の変化は大丈夫なのですが、10度を切ってくると酵母がスタックしてしまうリスクがあるため外気が20度を超える季節になったから行う必要があります。

 

酵母がうまく拡大出来たら今度は瓶詰め前の

 

 

「濾過」です。

 

 

弊社の濾過、粗い濾過を1発かけて終わりになります。

↑ペーパーフィルター濾過器

 

今回はここまでにします!!

 

次回は、濾過後の分析などをお話したいと思います!!

 

では、また!!